途中退場のアンソニー・デイビスは重傷を免れる?
ロサンゼルス・レイカーズは現地16日、2度のMVP選出を誇るニコラ・ヨキッチ擁するデンバー・ナゲッツに快勝し、連敗を回避した。
この日はNBAオールスターのレブロン・ジェイムスが30得点、9リバウンド、トーマス・ブライアントが21得点、6リバウンド、ラッセル・ウェストブルックが15得点、11リバウンド、12アシストのパフォーマンスを見せ、レイカーズを牽引。
だが、今季のMVP候補に挙がっているアンソニー・デイビスは前半で足を痛め、ハーフタイム以降はベンチにも姿を現さなかった。
デイビスには怪我の歴史があるだけに、足の状態が気になるところだが、レイカーズは楽観視しているのかもしれない。
lakersnation.comによると、レイカーズはデイビスの怪我を軽傷と見ているという。
ただし、デイビスは足の状態を確認するためにMRI検査を受ける予定だ。
サイズと機動力があるデイビスは、確実に足腰に負担をかけている。
デイビスの健康をシーズンを通して維持するためにも、この日活躍したブライアントにさらなる貢献が求められるところだ。
なお、デイビスはナゲッツ戦で17分間プレイし、10得点、4リバウンド、2アシスト、1スティール、1ブロックショットを記録した。
デイビスの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2022-23 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 25 | 629 |
平均出場時間 | 33.4 | 34.4 |
平均得点 | 27.4 | 24.0 |
平均リバウンド | 12.1 | 10.3 |
平均アシスト | 2.6 | 2.4 |
平均スティール | 1.3 | 1.4 |
平均ブロックショット | 2.1 | 2.3 |
平均ターンオーバー | 1.9 | 1.9 |
FG成功率 | 59.3% | 51.8% |
3P成功率 | 29.0% | 30.3% |
フリースロー成功率 | 82.6% | 79.5% |
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いい加減に4番へ戻したれ。