モンティ・ウィリアムスHCがディアンドレ・エイトンとのウィザーズ戦での口論について「彼だけではない」
フェニックス・サンズは現地20日にワシントン・ウィザーズに敗れ、今季の成績を19勝13敗とした。
一時は二桁リードを奪取していたものの、逆転負けを喫してしまったウィザーズ。
サンズの選手たちはフラストレーションが溜まっていたのか、試合残り43.4秒にタイムアウトを請求した時、モンティ・ウィリアムスHCとディアンドレ・エイトンが口論を繰り広げる場面が見られた。
この件についてウィリアムスHCが説明した模様。ウィリアムスHCのコメントをRealGMが伝えている。
チーム全体の問題だった。
ディアンドレだけではない。
チーム全体が適切に実行していなかった。
フラストレーションが溜まったが、ああいったことは起こるものだ。
1人の人間、もしくは1人の選手だけの問題ではない。
また、エイトンも問題があったとは感じていないのかもしれない。
エイトンはウィリアムスHCの口論について質問されると、こう答えたという。
僕たちは本当に言い合っていないよ。
僕たちはファミリーだ。
彼は僕たちにどう話をすればいいのか分かっているし、僕たちもコミュニケーションの取り方を分かっている。
全世界に見られたと思うが、すべて愛であり、チームとして再度まとまり、混乱を排除しようとしていただけさ。
ウィリアムスHCとエイトンは昨季NBAプレイオフでも口論を繰り広げた。
それ以降エイトンにはトレードの噂がつきまとい、ウィリアムスHCとエイトンはトレーニングキャンプがスタートするまで口を聞かない関係になってしまっていた。
それを踏まえての今回だっただけに、多くのサンズファンはウィリアムスHCとエイトンの関係を心配しているかもしれない。
だが、彼らは今回の件を糧とし、NBAタイトル獲得に向けて団結するに違いない。
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