カイリー・アービングが精力的に慈善活動?ここ数週間で30万ドル以上を寄付か?
ブルックリン・ネッツのカイリー・アービングは、物議を醸す言動でたびたび批判されるNBA選手のひとりだ。
特にボストン・セルティックスを離れて以降のアービングは最も炎上しやすいNBA選手のひとりとなってしまったが、先日問題視された件はアービングに大きな影響を及ぼしたのかもしれない。
fadeawayworld.netによると、アービングはクラウドファウンディングプラットフォーム「GoFundMe」で困っている人々を探し出し、ここ数週間を通してさまざな団体に30万ドル以上を寄付しているという。
アービングがGoFundMeを通して寄付したとされる一部は、以下の通りだ。
- 難民女性スタッフを直接支援するための資金を募ったLittle Twigs Childcareに5万ドルを寄付
- 10月に警官に射殺された16歳の黒人少年ジャハイム・マクミランくんの家族のために起ち上げられた案件に5万ドルを寄付
- 教育資金を募ったハワード大学の学生デスティニー・トンプソンに2万2000ドルを寄付
- 11月にメキシコで不審死したアメリカ人女性シャンケラ・ロビンソンの遺族を支援するために6万5000ドルを寄付
- 元チームメイトに殺害されたバージニア大学のフットボール選手3人のうちの1人、デビン・チャンドラーの家族に5万ドルを寄付
アービングはさまざまなことに精力的に取り組んでいるものの、慈善活動や寄付については公にしていない。
だが、過去にはジョージ・フロイドの家族の新居資金を寄付したり、パキスタンの乾燥地帯に浄水場を設置するための資金を寄付するなど、常に社会に貢献している。
こういったことはアービングに対する批判やヘイトに隠れてしまっているが、それでも慈善活動をやめないアービングはもっと称賛されるべきなのかもしれない。
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