ケビン・デュラント「クリスマスにプレイできないのは僕の責任」
NBAオールスターフォワードのケビン・デュラント擁するブルックリン・ネッツは現地21日、昨季NBA王者ゴールデンステイト・ウォリアーズに30点差で快勝し、7連勝を飾った。
ウォリアーズはNBAオールスターのステフィン・カリーとアンドリュー・ウィギンスを欠いたものの、ネッツにとって会心の勝利だったと言えるだろう。
だが、年に一度の大イベントであるクリスマスゲームに、ネッツは選ばれなかった。
その件について、デュラントが言及した模様。
デュラントによると、オフシーズン中にトレードを要求したことが影響し、ネッツはクリスマスゲームに選ばれなかったという。デュラントのコメントをclutchpoints.comが伝えている。
僕たちがクリスマスにプレイしないのは、おそらく僕の責任だ。
この夏のことがあったからね。
だが、仕方がないことだ。
僕たちは26日にプレイする。
クリスマスに近いから十分さ。
オフシーズン中のネッツではデュラントがトレードを要求した他、カイリー・アービングにもトレードの噂が浮上し、今季のロスターは不確かな状況が続いていた。
だが、彼らはネッツに残留し、開幕後しばらくは厳しい戦いを強いられたものの、ここ最近はNBAタイトル獲得の可能性を感じさせる戦いを見せている。
クリスマスにネッツの試合を見られないのは残念だが、ネッツの選手たちは現地26日のクリーブランド・キャバリアーズ戦でネッツファンにプレゼントを届けてくれるに違いない。
なお、デュラントはここ最近絶好調のニューヨーク・ニックスにも言及し、次のように語った。
ニックス対ネッツ戦は素晴らしいクリスマスゲームになっただろうね。
ここ最近のニックスと僕たちのプレイを踏まえると、特にそう思うよ。
クリスマスのパーフェクトなマッチアップになったんじゃないかな。
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