ドレイモンド・グリーン「僕たちがプレイインゲームに出場するなら第1シードと第2シードが気の毒」
昨季NBA王者ゴールデンステイト・ウォリアーズは、現時点で15勝18敗、ウェスタン・カンファレンス11位と厳しい状況に陥っている。
NBAオールスターフォワードのアンドリュー・ウィギンスは間もなく復帰できる見込みではあるものの、昨季ファイナルMVPのステフィン・カリーは長期離脱中であり、カリー不在の間は我慢の時間が続くだろう。
場合によってはプレイインゲームを勝ち抜いてのNBAプレイオフ進出を強いられる可能性も否定できないが、ドレイモンド・グリーンはまったく自信を失っていないようだ。
プレイインゲームに出場する可能性について質問されたグリーンは、次のように答えたという。fadeawayworld.netが伝えている。
第1シードもしくは第2シードがどのチームであれ、僕たちがプレイインゲームに出場するなら、彼らを気の毒に思う。
彼らにとって最悪の状況になるだろう。
このチームにはステフ・カリーがいるよね?
クレイ(・トンプソン)は?
僕は?
ウィギンスは?
(ケボン・)ルーニーは?
ジョーダン(・プール)は?
僕たちなら大丈夫だと思うよ。
グリーンが指摘した通り、他のチームは波に乗ったら止められないウォリアーズとの対戦は避けたいところだろう。
とはいえ、ウォリアーズはカリー復帰後にギアを上げ、ストレートでNBAプレイオフに進出するに違いない。
なお、ウォリアーズはロスターを補強するため、トロント・ラプターズのゲイリー・トレントJr、もしくはシカゴ・ブルズのアレックス・カルーソをトレードで獲得することを検討していると報じられている。
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