厳しい戦いを強いられているレブロン・ジェイムス「常に平常心でいるように心掛けている」
ロサンゼルス・レイカーズのNBAオールスター、レブロン・ジェイムスは、現在7試合連続で30得点以上を記録するなど、チームを牽引するパフォーマンスを見せている。
だが、4連敗中のレイカーズは現在ウェスタン・カンファレンス13位。
ジェイムスはこの状況に不満を募らせているように見えるが、少なくとも今はまだ感情をコントロールすることができているのかもしれない。
ジェイムスは自身について次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
結局のところ、僕はバスケットボールをプレイすることが大好きなんだ。
僕は今もファンの前でプレイすることを楽しんでいる。
ホームであろうと、ロードであろうとね。
僕たただコントロールできることをコントロールするようにしているんだ。
コートに出て仲間たちをリードし、勝利に導くように努力する。
もちろんイライラすることもあるよ。
嬉しい思いをすることもある。
「OK、僕たちならもっとうまくやれる」と感じることもある。
僕は常に平常心でいるように心掛けているんだ。
今季を2勝10敗でスタートし、その後盛り返したものの、アンソニー・デイビスの離脱により再び暗いトンネルの中に叩き落されてしまったレイカーズ。
だが、数々の困難を経験してきたジェイムスはリーダーシップを発揮し、チームメイトたちを牽引し続けるだろう。
とはいえ、ジェイムスの不満が爆発する前に、レイカーズには何かしらの対処が求められるところだ。
なお、ジェイムスの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2022-23 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 25 | 1391 |
平均出場時間 | 36.0 | 38.1 |
平均得点 | 27.8 | 27.1 |
平均リバウンド | 8.1 | 7.5 |
平均アシスト | 6.6 | 7.3 |
平均スティール | 1.1 (キャリアワーストタイ) | 1.6 |
平均ブロックショット | 0.6 | 0.8 |
平均ターンオーバー | 3.0 | 3.5 |
FG成功率 | 49.6% | 50.5% |
3P成功率 | 30.6% | 34.5% |
フリースロー成功率 | 74.0% | 73.4% |
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