シャキール・オニールが会社勤めの人々をリスペクトする理由とは?「マクドナルドで働いたが1日で辞めた」
NBAレジェンドのシャキール・オニールは以前、一日一善を心掛けていることを明かした。
オニールは困っている人々を見かけると必ず手を差し伸べるというが、オニールが会社勤めしている人々を常にリスペクトしているのは、過去に社会の厳しさを学んだからなのかもしれない。
オニールによると、若い頃にマクドナルドで働いたことがあるものの、仕事のきつさに耐えられず、たったの1日で辞めてしまったという。オニールのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
僕はある日、マクドナルドで働いた。
若い頃に父にこう言われたんだ。
「子守をするか、働きに行くか選べ」とね。
僕は「子守はしたくない」と言った。
1日働いたのだが、辞めてしまった。
だから僕は仕事をしている人々をリスペクトしているんだ。
なぜなら、仕事は本当に本当に大変だからね。
軍で働いていたオニールの父は、息子を厳しく育ててきた。
オニールが「NBA選手として本当に成功できるのか?」とプレッシャーを感じていた時、オニールの父は息子をホームレスの人々のもとに連れていき、社会の現実を目の当たりにさせた。
オニールがNBA選手としてだけでなく社会人としても成功を収めることができたのは、天国に旅立った偉大な父の教えがあったからに違いない。
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シャックだと厨房とか店内狭すぎて大変そう