元NBAドラフト2位のジャバリ・パーカーが海外のクラブチームとの契約を模索か?
2014年NBAドラフト2位選手のジャバリ・パーカーは昨季、ボストン・セルティックスの一員としてシーズンを迎えた。
だが、十分な出場機会を勝ち取ることができず、サラリーが保証される前にウェイブされた。
その後どのNBAチームとも契約できずにいるパーカーは、海外でバスケットボールキャリアを続けることを視野に入れているようだ。
パーカーのエージェントによると、現在海外のチームとの契約をオプションのひとつとして検討しているという。eurohoops.netが伝えている。
ジャバリは今、海外での機会を探している。
彼は2つのNBAチームと契約間近までいった。
だが、うまくいかなかった。
今は海外のオプションをチェックしているところだ。
パーカーは先日、セルビアのクラブチームであるパルチザン・ベオグラードと契約すると報じられた。
だが、パーカーのエージェントによると、ベオグラード側から契約の話は来ていないという。
パルチザンについてだが、何も交渉していないし、それに近いものもない。
我々はただ彼らに「契約できる」と伝えただけだ。
交渉が進んでいるという報道は事実ではない。
パーカーはミルウォーキー・バックスの一員としてプレイしたルーキーシーズンに左膝の前十字靭帯を断裂。
復帰後は将来性を感じさせるパフォーマンスを見せていたものの、再び左膝の前十字靭帯を断裂すると、パーカーのNBAキャリアは狂ってしまった。
パーカーがバスケットボール選手として完全復活し、NBAでプレイできるレベルを取り戻すことを祈るばかりだ。
なお、パーカーの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 12 | 310 |
平均出場時間 | 9.3 | 27.5 |
平均得点 | 4.4 | 14.1 |
平均リバウンド | 2.3 | 5.5 |
平均アシスト | 0.5 | 2.0 |
平均スティール | 0.3 | 0.9 |
平均ターンオーバー | 0.7 | 1.7 |
FG成功率 | 47.4% | 49.4% |
3P成功率 | 50.0% | 32.6% |
フリースロー成功率 | 100% | 74.3% |
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