ラッセル・ウェストブルックが指を脱臼するも自力で戻す
ロサンゼルス・レイカーズは現地9日にデンバー・ナゲッツに敗れ、連勝は5でストップした。
この日はレブロン・ジェイムス、アンソニー・デイビス、ロニー・ウォーカー、オースティン・リーブス、トロイ・ブラウンJrと主力陣が欠場。
人手不足の中、NBAスターのラッセル・ウェストブルックに大きな期待がかかっていたこともあり、ウェストブルックはチームに貢献する強い信念を持ってプレイしていたのかもしれない。
ESPNの記者によると、ウェストブルックは試合中に右手の小指を脱臼したものの、自力で戻したことを試合後に明かしたという。
幸いにもX線検査ではネガティブだったというから、ウェストブルックが離脱する可能性は低いだろう。
なお、NBAレジェンドのコービー・ブライアントは2016年に指を脱臼し、トレーナーに戻してもらってプレイし続けたことがあった。
ウェストブルックとブライアントの状況は違えど、彼らは強い責任感と使命を持ってプレイしていると言えそうだ。
なお、ナゲッツ戦のウェストブルックのスタッツは以下の通りとなっている。
– | ナゲッツ戦 |
---|---|
出場時間 | 30:51 |
得点 | 25 |
リバウンド | 7 |
アシスト | 7 |
スティール | 1 |
ブロックショット | 0 |
ターンオーバー | 7 |
FG成功率 | 47.6% (10/21) |
3P成功率 | 25.0% (1/4) |
フリースロー成功率 | 57.1% (4/7) |
+/- | -9 |
コメントを残す