ザック・ラビーンが3点のビハインドで2Pジャンパーを放った理由とは?「3Pプレイを狙った」
シカゴ・ブルズは現地11日にワシントン・ウィザーズに敗れ、今季の成績を19勝23敗とした。
ブルズは3点差を追っていた最終盤にNBAオールスターのザック・ラビーンにボールを託したものの、ラビーンは3ポイントではなく2ポイントジャンパーを狙った。
3ポイントラインで待ち構えていたニコラ・ブーチェビッチが呆然とした様子で立ち尽くしていたのが印象的だったが、ラビーンがこのプレイを説明した模様。
ラビーンによると、デロン・ライトからファウルされたと感じ、2ポイントショットを狙って3ポイントプレイを成功させようとしたという。ラビーンのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
僕たちは3ポイントを狙おうとしていた。
僕がプルアップした時、デロン・ライトにファウルされたと思った。
だから直感に従って3ポイントプレイを狙ったんだ。
彼が僕にファウルした時、僕はプルアップしていた。
そしてショットを撃った。
彼ら(レフェリー)はコールしなかった。
そういうことだ。
ラビーンによると、ライトはファウルしたことを認め、かつ主審のロドニー・モットから「コールを見逃してしまった」と説明されたという。
いずれにせよ結果が変わることはない。
ラビーンは今回のプレイを糧とし、次の試合に活かすに違いない。
なお、この日のラビーンのスタッツは以下の通りとなっている。
– | ウィザーズ戦 |
---|---|
出場時間 | 40:42 |
得点 | 38 |
リバウンド | 5 |
アシスト | 2 |
スティール | 2 |
ブロックショット | 0 |
ターンオーバー | 3 |
FG成功率 | 53.6% (15/28) |
3P成功率 | 36.4% (4/11) |
フリースロー成功率 | 57.1% (4/7) |
+/- | +5 |
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