ホークスがジョン・コリンズにトレード先を探すことを許可?
アトランタ・ホークスは現地2月9日のトレード期限までにジョン・コリンズを放出すると見られている。
これまでブルックリン・ネッツやワシントン・ウィザーズなど複数のNBAチームがコリンズのトレード先候補として挙がってきたが、ホークスはコリンズに選択する権利を与えたのかもしれない。
clutchpoints.comによると、ホークスはコリンズとコリンズのエージェントに対し、彼らが独自でトレード先を探すことを許可したという。
現在大型契約中のコリンズは、おそらく主力としてプレイすることができ、かつNBAチャンピオンを狙えるチームへの移籍を望むだろう。
一方、ホークスはこれまでコリンズを高く評価し、トレードの見返りとして相当な資産を求めていたが、コリンズの今季のパフォーマンスによって評価が下がったため、見返りの要求を引き下げたと報じられている。
もしホークスがコリンズとコリンズのエージェントのトレード先を探すことを本当に許可したのであれば、現地2月9日の期限までにトレードが実現する可能性は極めて高いと言えそうだ。
なお、コリンズの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2022-23 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 34 | 327 |
平均出場時間 | 31.1 | 29.2 |
平均得点 | 13.1 | 16.2 |
平均リバウンド | 8.1 | 8.3 |
平均アシスト | 1.2 (キャリアワーストタイ) | 1.5 |
平均スティール | 0.8 (キャリアハイタイ) | 0.6 |
平均ブロックショット | 1.4 | 1.1 |
平均ターンオーバー | 1.3 | 1.5 |
FG成功率 | 49.6% (キャリアワースト) | 55.4% |
3P成功率 | 23.6% (キャリアワースト) | 35.8% |
フリースロー成功率 | 79.3% | 78.1% |
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