カイル・クーズマがウィザーズとの再契約の可能性について「100%検討する」
NBAキャリアベストのシーズンを送っているワシントン・ウィザーズのカイル・クーズマは先日、ウィザーズからの延長契約に応じず、今年夏に大型契約を狙うことを明かした。
ウィザーズは現在18勝26敗でイースタン・カンファレンス12位。
クーズマはこの状況に不満を持ち、ウィザーズ以外のNBAチームでプレイすることを望んでいると噂されているが、クーズマには少なくとも来季以降もウィザーズのユニフォームを着てプレイする意思があるのかもしれない。
クーズマは「ウィザーズとの再契約を検討する?」と質問されると、次のように答えたという。hoopsrumors.comが伝えている。
100%だ。
間違いない。
僕にとって重要なのは成長することであり、どうすれば成長できるかということだ。
僕はいつもそれを追い求め、もっと良い選手になれるように努力しているんだ。
クーズマは今年夏にプレイヤーオプションを破棄してFAになる予定だ。
NBA選手としての成長という点で考えると、ボールを託されることが多いウィザーズはクーズマにとって良い環境と言えるだろう。
とはいえ、ビジネスの側面があることを理解しているクーズマは、大型契約と成長できる環境を同時に追い求めるだろう。
なお、ウィザーズは現地2月9日のトレード期限後もクーズマをロスターに残し、今年夏にクーズマが望む契約をオファーすると報じられている。
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