ウィザーズの八村塁とカイル・クーズマにトレードオファーか?
ワシントン・ウィザーズは現在18勝26敗、イースタン・カンファレンス12位にとどまっている。
ウィザーズは現地2月9日のトレード期限までにロスターを調整し、シーズン後半での巻き返しを狙うと見られているが、その状況を察している他のNBAチームからトレードオファーが届いている模様。
RealGMによると、フォワードの八村塁とカイル・クーズマにトレードオファーが届いており、ウィザーズは八村のトレードを複数のNBAチームと交渉しているという。
この夏に制限付きFAになる可能性がある八村については、ウィザーズがどのNBAチームとトレード交渉しているかは明らかになっていないが、スコアリングを必要としているウェスタン・カンファレンスのNBAチームが関心を持っているとされている。
なお、以前はフェニックス・サンズが八村に関心を持っていると噂されていた。
一方、クーズマに関しては、ウィザーズはトレード交渉に応じないと見られている。
ウィザーズはクーズマとクリスタプス・ポルジンギスとの契約交渉を控えているため、八村をトレードで放出することによりクーズマとポルジンギスを残留させやすくなる報じられている。
なお、八村の今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りだ。
– | 2022-23 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 28 | 175 |
平均出場時間 | 24.2 | 27.8 |
平均得点 | 12.9 | 13.0 |
平均リバウンド | 4.4 | 5.1 |
平均アシスト | 1.2 | 1.4 |
平均スティール | 0.4 (キャリアワースト) | 0.7 |
平均ターンオーバー | 1.3 | 1.1 |
FG成功率 | 49.2% (キャリアハイ) | 47.9% |
3P成功率 | 34.6% | 35.8% |
フリースロー成功率 | 76.8% | 77.8% |
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