インサイドの補強を求めるネッツがトレードでナズ・リード獲得を狙う?
NBAタイトルコンテンダーのブルックリン・ネッツは、ニコラス・クラクストンのバックアップとなるビッグマンを探している。
これまで複数のビッグマンが獲得候補として噂されていたが、ミネソタ・ティンバーウルブズのナズ・リードも獲得候補リストに入っているのかもしれない。
hoopsrumors.comによると、ネッツはリードのトレードの可能性を探るべくネッツに接触したという。
ウルブズはカール・アンソニー・タウンズとルディ・ゴベアという強力なインサイドを誇るチームだ。
一方、アウトサイドシュートが不足しているため、もしリードを放出するならシューターとのトレードを要求すると見られる。
ただし、タウンズの復帰時期が不透明ということもあり、リードのトレードについては現地2月9日のトレード期限まで判断しないだろう。
なお、リードにはネッツの他、ロサンゼルス・クリッパーズとデンバー・ナゲッツも関心を持っていると報じられている。
リードの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りだ。
– | 2022-23 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 41 | 218 |
平均出場時間 | 17.9 | 17.4 |
平均得点 | 10.2 | 9.7 |
平均リバウンド | 4.8 (キャリアハイ) | 4.3 |
平均アシスト | 0.9 (キャリアワーストタイ) | 1.0 |
平均スティール | 0.5 (キャリアワーストタイ) | 0.5 |
平均ブロックショット | 1.0 | 1.0 |
平均ターンオーバー | 1.3 | 1.0 |
FG成功率 | 53.7% 0.5 (キャリアハイ) | 49.9% |
3P成功率 | 32.7% 0.5 (キャリアワースト) | 34.0% |
フリースロー成功率 | 69.1% | 71.8% |
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