スペンサー・ディンウィディが古巣ウィザーズを再び痛烈批判「彼らにとって試合はショーケース」
NBAキャリア9年目のスペンサー・ディンウィディは昨季中のトレードでワシントン・ウィザーズからダラス・マーベリックスに移籍した後、ウィザーズのロッカールームについて「僕はロッカールームで意見を言ったが、あまり受け入れてもらえなかった」とし、リーダーとしての役割を求められていなかったことを明かした。
その後、「僕がワシントンを非難したことは一度もない」と釈明したものの、ウィザーズに対して悪い感情を持っているのは間違いないのかもしれない。
ディンウィディは現地24日にウィザーズに敗れた後、次のように指摘したという。hoopsrumors.comが伝えている。
彼らにとって(試合は)ショーケースだ。
彼らは金をもらうためにいるだけであり、勝つためのバスケットボールをプレイしていない。
本物の展望を持ち、MVP選手がいるチームは昨季、カンファレンスファイナルに進出したんだ。
もちろんカイル・クーズマが黙っているはずもない。
30得点を記録して勝利に貢献したクーズマはディンウィディの発言を受け、SNSを通して次のようにコメントした。
おもしろいのは、彼ら(マブス)が勝つためのバスケットボールをプレイしていないということだ。
ディンウィディがなぜウィザーズを批判したのか分からない。
だが、古巣に敗れたことに相当悔しい思いをしたのは間違いないだろう。
ディンウィディには古巣の粗探しではなく、マブスを改善するための方法を探してもらいたいところだ。
なお、ウィザーズ戦のディンウィディのスタッツは以下の通りとなっている。
– | ウィザーズ戦 |
---|---|
出場時間 | 34:41 |
得点 | 20 |
リバウンド | 1 |
アシスト | 8 |
スティール | 0 |
ブロックショット | 0 |
ターンオーバー | 2 |
FG成功率 | 40.0% (6/15) |
3P成功率 | 42.9% (3/7) |
フリースロー成功率 | 100% (5/5) |
+/- | +16 |
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