トレード要求のカイリー・アービングがニューヨークポスト紙の一面で批判される
NBAオールスターポイントガードのカイリー・アービングがブルックリン・ネッツにトレードを要求したと報じられた。
アービングのトレード要求によりNBAに激震が走り、連日さまざまな噂や憶測が飛び交っている中、大手メディアがアービングを大々的に批判した模様。
clutchpoints.comによると、ニューヨークポスト紙はアービングのトレード要求を受け、一面で「君のここでの仕事は終わった!」とし、「1億ドル以上もらった」、「134試合欠場」、「ワクチン接種を拒否」、「反ユダヤ主義の映画をプロモート」、「プレイオフシリーズは1勝」、「トレードを要求」と問題を列挙したという。
もちろんネッツのファンもアービングに対する敵意をむき出しにし、現地4日に行われたワシントン・ウィザーズ戦の前にアービングが紹介されると、会場にはブーイングが響き渡った。
トレードを要求したアービングには、ロサンゼルス・レイカーズ、フェニックス・サンズ、ダラス・マーベリックス、マイアミ・ヒート、ロサンゼルス・クリッパーズが関心を持っていると報じられている。
中でもレイカーズとサンズが最有力候補として挙がっているが、アービングはどのNBAチームに移籍したとしても、今後ニューヨークとボストンでは強烈なブーイングにさらされることになりそうだ。
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