八村塁がレブロン・ジェイムスとラッセル・ウェストブルック効果を実感?「イージールックスになることが多い」
NBAキャリア4年目を迎えている八村塁は、先日のトレードでワシントン・ウィザーズからロサンゼルス・レイカーズに移籍した。
八村はトレード後最初の2試合をベンチから出場したものの、現在5試合連続で先発出場中。
今後はレイカーズのシステムによりフィットすることが求められる中、八村によると、レブロン・ジェイムスとラッセル・ウェストブルックというNBA史上最も偉大なプレイメイカーたちがいるレイカーズでは、オフェンスがより楽になったという。八村のコメントをocregister.comが伝えている。
彼らはディフェンスの注意をすべて引き付けてくれる。
だから、イージールックスになることが多い。
ハーフコートのトランジションでもね。
彼らと一緒にプレイするのはものすごく楽しいよ。
八村にはミドルレンジシュートとリバウンドでの貢献が求められているが、ファストブレイクで先頭を走るシーンも少なくない。
ディフェンスに課題を残しているものの、早くレイカーズのシステムにフィットし、クロージングラインナップに安定して入れるようになりたいところだ。
なお、八村のトレード前とトレード後の今季スタッツは以下の通りとなっている。
– | トレード前 | トレード後 |
---|---|---|
出場試合数 | 30 | 6 |
平均出場時間 | 24.3 | 26.8 |
平均得点 | 13.0 | 11.3 |
平均リバウンド | 4.3 | 6.2 |
平均アシスト | 1.2 | 0.5 |
平均スティール | 0.4 | 0.5 |
平均ターンオーバー | 1.2 | 0.2 |
FG成功率 | 48.8% | 46.4% |
3P成功率 | 33.7% | 31.3% |
フリースロー成功率 | 75.9% | 52.4% |
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