レブロン・ジェイムスが左足の痛みで2試合連続欠場へ
ロサンゼルス・レイカーズのNBAオールスター、レブロン・ジェイムスは先日、キャリア通算得点でカリーム・アブドゥル・ジャバを抜き、NBA歴代首位に立った。
だが、その後のミルウォーキー・バックス戦は左足首の痛みにより欠場。
また、現地11日に行われる昨季NBA王者ゴールデンステイト・ウォリアーズとの試合も欠場する模様。
ESPNによると、ジェイムスは左足首の痛みによりウォリアーズ戦を欠場するという。
レイカーズを指揮するダービン・ハムHCは先日、ジェイムスが足首の検査を受けたところ、損傷は見られなかったことを明かした。
だが、ジェイムスはNBA歴代首位のキャリア通算得点記録を達成したオクラホマシティ・サンダー戦最終盤はコートに出ることなく、ベンチでシューズを脱いで足首に痛みがあることを伺わせていた。
ジェイムスはここ数週間を通して足首の痛みと戦っているというが、最悪の場合はシーズン後半も痛みを抱えながらプレイしなければならないだろう。
ジェイムスの足首の痛みがNBAオールスターブレイク期間中に少しでも癒えることを願うばかりだ。
なお、先日のトレードで獲得したディアンジェロ・ラッセル、マリク・ビーズリー、ジャレッド・バンダービルト、ダボン・リードはウォリアーズ戦に出場する見込みだが、モー・バンバはトレード前にNBAから科された出場停止処分がまだ有効であるため、ウォリアーズ戦は欠場する予定だ。
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