先発ラインナップ変更のダービン・ハムHC「トロイ・ブラウンJrと八村塁はセカンドユニット」
ロサンゼルス・レイカーズを指揮するダービンハムHCは、現地15日に行われたニューオーリンズ・ペリカンズ戦でアンソニー・デイビス、レブロン・ジェイムス・ジャレッド・バンダービルト、マリク・ビーズリー、ディアンジェロ・ラッセルをスターターに起用した。
それに伴い、これまで先発出場していたデニス・シュルーダー、トロイ・ブラウンJr、八村塁はセカンドユニットでプレイ。
ハムHCによると、スターターの変更はチーム全体のバランスを考えたうえでの決定だったという。ハムHCのコメントをlakersnation.comが伝えている。
できる限りバランスととろうとしただけだ。
シーズン序盤も同じプロセスだった。
デニスとDLoはクロージングラインナップで共にプレイするだろう。
だが、トロイと塁はセカンドユニットになると思う。
彼らは一緒にプレイすると素晴らしいシナジーを生み出す。
新加入の選手たち、特にビーズ、DLo、バンドはブロンとADに並んでプレイし、機能した。
オフェンスはバランスがとれていたんじゃないかな。
ディフェンスについてはさまざまな状況がある。
我々のディフェンスは素晴らしかった。
君たちも分かっていると思うが、我々はどんどん良くなっていくと思っていた。
ただ、バランスをとることが(先発変更の)最大の理由だ。
これまでのレイカーズはジェイムスもしくはデイビスにボールを預け、周りの選手の足が止まることが多かった。
だが、ラッセル、バンダービルト、ビーズリーがスターターに加わったことにより、ボールムーブメントが改善。
また、特にバンダービルトはディフェンスでハッスルし、チームにエネルギーをもたらした。
ハムHCはおそらくスターター5人にシュルーダー、ブラウンJr、八村、オースティン・リーブス、モー・バンバを中としてローテーションを組むだろう。
果たして新生レイカーズはケミストリーを構築し、NBAプレイオフレースに復帰することができるだろうか?
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