42得点のディアーロン・フォックスがラッセル・ウェストブルック獲得のクリッパーズについて「誰がいようと関係ない」

NBAオールスターポイントガードのディアーロン・フォックス擁するサクラメント・キングスは、現地24日にロサンゼルス・クリッパーズに勝利し、シーズン後半2連勝を飾った。
この日は元NBAオールスターポイントガードのラッセル・ウェストブルックのクリッパーズデビュー戦ということもあり、多くのNBAファンが注目。
だが、42得点、5リバウンド、12アシスト、5スティールを記録したフォックスは、ただ勝つことだけに目を向けていたようだ。
フォックスは試合後、ウェストブルックがクリッパーズに加わったことについて質問されると、次のように答えたという。fadeawayworld.netが伝えている。
誰がいようと関係ない。
このリーグ、このリーグにいるタレントを見てみると、タレントが揃ったチームは多い。
彼がこのチーム(クリッパーズ)に才能を加えたのは間違いない。
だが、僕たちが気にかけているのは僕たちのことだけだ。
僕たちはこの試合でハッスルしなければならなかった。
僕たちにとってはバック・トゥ・バックの2試合目だったからね。
それに僕たちは彼らより若いチームだ。
今季のキングスはディフェンスを課題としているものの、平均得点はNBAトップの120.6点を記録している。
この日はシックスマンのマリク・モンクが6本の3ポイントを含む45得点を記録するなど、オフェンスの層の厚さを見せつけたキングス。
フォックスはリーダーとしてキングスを牽引し、悲願のNBAプレイオフ進出に導くことだろう。
なお、クリッパーズ戦のフォックスとモンクのスタッツは以下の通りとなっている。
| – | D・フォックス | M・モンク |
|---|---|---|
| 出場時間 | 45 | 41 |
| 得点 | 42 | 45 |
| リバウンド | 5 | 2 |
| アシスト | 12 | 6 |
| スティール | 5 | 0 |
| ブロック | 0 | 0 |
| TO | 3 | 2 |
| FG成功率 | 63.0% (17/27) | 62.5% (15/24) |
| 3P成功率 | 50.0% (2/4) | 50.0% (6/12) |
| FT成功率 | 54.5% (6/11) | 90.0% (9/10) |
| +/- | -2 | +22 |



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