カイリー・アービングがおとなしいのは次の契約が確定するまで?
ダラス・マーベリックスのNBAオールスターポイントガード、カイリー・アービングは、チームメイトはもちろん対戦する選手たちにも常に敬意を払っている。
だが、コート外の言動は炎上することが多く、批判を浴びることも少なくない。
少なくとも今のアービングは試合に集中しているように見えるが、他のNBAチームはアービングを完全に信用することができていないのかもしれない。
fadeawayworld.netによると、あるNBAチームの幹部が「カイリー・アービングは次の契約を結ぶまで最高の振る舞いをするだろう。だが、その後は別の話だ」と語ったという。
アービングはブルックリン・ネッツにマックス契約を要求したと報じられたが、ネッツはアービングのコート外の言動を懸念し、要求には完全に応じなかった。
それがアービングのトレード要求につながったとされているわけだが、アービングはマブスに対してもマックス契約を要求すると見られている。
もしアービングが次の契約を結ぶ前に再び炎上してしまったら、マックス契約を手にするのは難しくなるだろう。
それを踏まえると、アービングがコート外での言論を控えるのは当然なのかもしれない。
マブスは現時点で、アービングにマックス契約をオファーする見込みと噂されている。
アービングとドンチッチの相性やコート外の言動などを見て、総合的に判断するだろうが、いずれにせよアービングの言動はこれからも常に注目を集めることになりそうだ。
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