ロサンゼルス・レイカーズのアンソニー・デイビスは、現地1日に行われたオクラホマシティ・サンダー戦を欠場した。

デイビスは右足にストレス反応が見られるため欠場したというが、大きな問題ではないのかもしれない。

レイカーズを指揮するダービン・ハムHCによると、デイビスをサンダー戦で休ませることは数週間前から計画していたという。

ハムHCはサンダー戦を終えた後、デイビスについて次のようにコメント。hoopsrumors.comが伝えている。

（デイビスの欠場は）数週間前から計画していたことだ。

彼はものすごくイライラしている。

彼は試合に出ることを望んでいる一方で、足を適切に管理しなければならないことも理解している。

ストレス反応だ。

つまり、ストレスをかければかけるほど反応が大きくなってしまう。

（怪我が）再発したとか、そういうことを言っているわけではない。

彼は間違いなく痛みを感じることなくプレイしている。

我々は常に（デイビスの健康状態を）モニターし、注意を払い、慎重に対処しているんだ。

レイカーズにとってこの日はバック・トゥ・バックの2試合目で、相手が再建中にサンダーだったということもあり、デイビスを休ませるには絶好のタイミングだったと言えるだろう。

幸いにもレイカーズはサンダーに勝利したが、デイビスの足のストレス反応が早く収まることを祈るばかりだ。

なお、右足首の捻挫で離脱しているディアンジェロ・ラッセルは、現地3日の古巣ミネソタ・ティンバーウルブズ戦も欠場する予定であり、同5日のゴールデンステイト・ウォリアーズ戦で復帰する可能性があると報じられている。