アンソニー・デイビスがウルブズ戦の敗因を明かす「スコアリングが足りていなかった」
スターターのレブロン・ジェイムスとディアンジェロ・ラッセルを怪我で欠くロサンゼルス・レイカーズは現地3日にミネソタ・ティンバーウルブズに敗れ、ホーム5連戦を黒星でスタートした。
ディフェンスを強化しているレイカーズはウルブズに第1Qで33点を許すも、第2Qと第3Qは21失点、第4Qは27失点に抑えた。
だが、オフェンス面で言うと、二桁得点を記録したのはアンソニー・デイビス、マリク・ビーズリー、ロニー・ウォーカーのみだった。
この結果を受け、デイビスは次のようにコメント。lakersnation.comが伝えている。
僕たちはハードにプレイしたと思う。
正しいプレイをしようと努力した。
僕たちは第2Qと第3Qで21得点だったと思う。
スコアリングが足りていなかった。
ディフェンス面については、33点を奪われた第1Qを除けばかなり良い仕事をしたんじゃないかな。
それ以外のクォーターは26点(実際は27点)以下に抑えたからね。
前にも言ったように、僕たちはかなり良いバスケットボールをプレイしていると感じている。
バッドショットが何本かあり、悪いターンオーバーもいくつかあったし、ミスもあった。
だが、苦しい戦いの中ではすべてのポゼッションが重要だ。
第3Qで彼らが少しフィジカルなプレイを仕掛けてきたことが大きかったと思う。
アジャストするのにそのクォーターの半分を費やしてしまった。
それが勝負を分けた。
第3Q最初の6分間で彼らに10点のリードを奪われた。
僕たちは点差を縮めたが、壁を乗り越えることができなかったということだ。
今季平均29.5得点を記録しているジェイムスは、少なくとも3週間は離脱する見込みだ。
一方、ラッセルは現地5日のゴールデンステイト・ウォリアーズ戦で復帰する可能性があると報じられている。
果たしてレイカーズはスコアリングの問題を解決し、昨季NBA王者ウォリアーズを下すことができるだろうか?
なお、ウルブズ対レイカーズ戦のチームスタッツは以下の通りとなっている。
– | MIN | LAL |
---|---|---|
得点 | 110 | 102 |
リバウンド | 46 | 41 |
アシスト | 29 | 23 |
スティール | 10 | 8 |
ブロック | 6 | 2 |
TO | 13 | 15 |
FG成功率 | 47.2% (42/89) | 41.4% (36/87) |
3P成功率 | 41.2% (14/34) | 32.3% (10/31) |
FT成功率 | 75.0% (12/16) | 83.3% (20/24) |
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