ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェイムスは、NBAキャリア20年目の今季も支配力あるパフォーマンスを見せている。

38歳としてはありえないようなプレイを続け、今季も多くの偉業を達成しているわけだが、思いもよらないところから疑問の目を向けられてしまった模様。

元UFCファイターのチェール・ソネンによると、ジェイムスはパフォーマンス向上薬を使用しているという。

ソネンはジェイムスのパフォーマンス向上薬使用について、次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。

もし君たちがパフォーマンス向上薬にどんな効果があるか知ったら、それがどれほど重要なのか理解するだろう。

僕たちには同じ密売人がいる。

だから、彼が何をしているのか、僕は正確に知っているよ。

ソネンによると、ジェイムスはEPOと呼ばれる薬物を使用しているという。

EPOは重要だ。

だから、レブロンはEPOを使っている。

EPOは赤血球を増加させる。

それにより持久力が向上し、長くプレイできるようになる。

パフォーマンス向上薬の王様だ。

ソネンによると、EPOの使用はトップアスリートの中では一般的であり、プロゴルファーのタイガー・ウッズも使用しているという。

ただし、ソネンが証拠などを提示したわけではない。

ジェイムスは身体を維持するために最先端の医療などを取り入れるなど、相当な金を投資しているというが、パフォーマンス向上薬を使用しているとは考え難い。

ソネンの暴露にジェイムスは一切反応していないが、ジェイムスはソネンの発言を呆れ顔で聞いていたに違いない。