レイカーズのオフシーズンの優先事項は中心選手たちとの再契約?
トレード期限後のロサンゼルス・レイカーズは、トレード期限前と比較すると明らかに素晴らしいパフォーマンスを見せている。
全体的にサイズアップし、かつタフなディフェンシブチームとなったレイカーズはNBAチャンピオンに輝いた2020年のような強さを垣間見せることがあるが、レイカーズのフロントオフィスも今のロスターを高く評価しているのかもしれない。
clutchpoints.comによると、レイカーズはオフシーズン中にNBAオールスターポイントガードのカイリー・アービング獲得を狙うのではなく、今の中心選手たちをロスターに残すことに専念する見込みだという。
この夏にFAになるアービングは、マックス契約を望んでいるとされている。
アービングはレイカーズとの契約に関心を持っていると噂されているが、もしレイカーズが今のロスターで一定の成功を収めることができれば、アービングと契約する必要はなくなるだろう。
すべては今季の結果次第となるだろうが、レイカーズのフロントオフィスは一時的な成功だけでなく長期的に見てロスターを構築することになりそうだ。
なお、レイカーズでこの夏にFAになる、もしくはFAになる可能性がある選手は以下の通りとなっている。
選手 | キャリア | 備考 |
---|---|---|
マリク・ビーズリー | 6 | チームオプション |
トロイ・ブラウンJr | 4 | 完全FA |
ウェニエン・ゲイブリル | 4 | 完全FA |
八村塁 | 3 | 制限付きFA |
スコッティ・ピッペンJr | 0 | 制限付きFA ※2ウェイ契約 |
オースティン・リーブス | 1 | 制限付きFA |
ディアンジェロ・ラッセル | 7 | 完全FA |
デニス・シュルーダー | 9 | 完全FA |
ロニー・ウォーカー | 4 | 完全FA |
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