フリースロー18本のオースティン・リーブス「ジェイムス・ハーデンとトレイ・ヤングがマスターするのを見てきた」
ロサンゼルス・レイカーズのオースティン・リーブスは現地19日に行われたオーランド・マジック戦でNBAキャリアハイの35得点を記録し、チームを勝利に導いた。
ディフェンダーからファウルを引き出す技術に秀でたリーブスは、この日フリースローを18本獲得。
リーブスによると、ファウルを引き出す技術はフィラデルフィア・セブンティシクサーズのジェイムス・ハーデンとアトランタ・ホークスのトレイ・ヤングを見て学んだという。
ヤングはファウルを引き出す技術について質問されると、次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
君たちもジェイムス・ハーデンやトレイ・ヤングのような選手たちを見てきたと思う。
彼らがボールスクリーンを利用する時、相手はファイトオーバーしようとしてくる。
なぜなら、彼らは素晴らしいプレイメイカーであり、フローターであり、シューターだからね。
早い段階で対処しなければやられてしまう。
彼らはスピードとエネルギーを用い、ファウルを引き出そうとしている。
僕はジェイムス・ハーデンとトレイ・ヤングがそれをマスターするのを見てきたんだ。
リーブスは今季、平均フリースローアテンプト数3.8本を記録している。
だが、ここ5試合は平均8.0本を記録し、マジック戦ではマジック全員のフリースローアテンプト数を上回る本数を記録した。
もしリーブスが今のパフォーマンスを維持することができれば、FAになるこの夏は大型契約を勝ち取ることができるだろう。
なお、リーブスの昨季と今季のスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 | 2022-23 |
---|---|---|
出場試合数 | 61 | 54 |
平均出場時間 | 23.2 | 27.8 |
平均得点 | 7.3 | 12.0 |
平均リバウンド | 3.2 | 3.0 |
平均アシスト | 1.8 | 2.9 |
平均スティール | 0.5 | 0.6 |
平均ターンオーバー | 0.7 | 1.4 |
FG成功率 | 45.9% | 51.8% |
3P成功率 | 31.7% | 38.0% |
フリースロー成功率 | 83.9% | 85.4% |
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