ディロン・ブルックスとの接触で足首を怪我したカイリー・アービングが保護ブーツを履く
ダラス・マーベリックスのNBAオールスターポイントガード、カイリー・アービングは、現地20日に行われたメンフィス・グリズリー戦の第4Qで8本のショットすべて外してしまった。
マブスはグリズリーズに敗れ、順位をウェスタン・カンファレンス7位に落としてしまったが、アービングは足首の痛みに耐えながらプレイしていたのかもしれない。
fadeawayworld.netによると、第3Q中にディロン・ブルックスに足の裏を蹴られ、着地の際に足首を捻挫したように見えたアービングは、試合後に保護ブーツを履いていたという。
アービングによると、予防的な意味で保護ブーツを履いたというが、足首の状態が悪化してしまったのは確かだろう。
ブルックスが故意にアービングの足の裏を蹴ったようには見えないものの、ブルックスにはさまざまな過去があるため、すでに多くの批判が集まっている。
NBAオールスターのルカ・ドンチッチは間もなく復帰できると見られているが、アービングの足首の状態についてはマブスにとって大きな懸念事項となりそうだ。
なお、アービングは次のゴールデンステイト・ウォリアーズ戦について「プレイしたい」と語っている。
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