ダービン・ハムHCがFAビッグマン獲得について「差し迫っていない」
ロサンゼルス・レイカーズは現地20日、FAビッグマンのトリスタン・トンプソンとトニー・ブラッドリーを招き、ワークアウトを実施した。
トレードで獲得したバックアップビッグマンのモー・バンバが怪我で離脱したため、レイカーズのセカンドユニットはサイズ不足が問題となっている。
だが、レイカーズがすぐにビッグマンを獲得することはなさそうだ。
レイカーズを指揮するダービン・ハムHCによると、ビッグマン獲得については差し迫っていないという。ハムHCのコメントをsilverscreenandroll.comが伝えている。
何も差し迫ったことはない。
今はビッグマンのオプションを調査しているところだ。
レイカーズのレギュラーシーズンは残り10試合。
もしビッグマンを獲得するなら10日間契約を2度結ぶことになるだろう。
セカンドユニットに真のビッグマンが不在の間は、ウェニエン・ゲイブリルや八村塁、ジャレッド・バンダービルトの奮起に期待したいところだ。
なお、レイカーズは1月に元NBAオールスタービッグマンのデマーカス・カズンズをワークアウトに招聘したものの、この時も契約を見送った。
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