ジャ・モラントの父が息子の過ちについて「僕は自分を責めている」

メンフィス・グリズリーズのNBAオールスターポイントガード、ジャ・モラントが、現地22日に行われたヒューストン・ロケッツ戦でコートに復帰した。
プライベートで問題を起こしてしまい、約3週間の離脱期間を経てNBAに復帰したモラント。
モラントは離脱中にフロリダでカウンセリングを受けていたというが、モラントの父ティー・モラントによると、息子の過ちを自分の過ちとして責めているという。ティー・モラントのコメントをclutchpoints.comが伝えている。
僕は自分を責めている。
僕自身を責めている。
なぜなら、僕の息子のことだからね。
僕は子供のために死ぬと言えば、子供のために死ぬだろう。
世界の人々はそのことを考えているのか?
僕の子供がどんなことをやったとしても、僕は自分自身を責めるつもりだ。
成長を見た。
恵みを見た。
彼は神がすべてを支配しているということ知っている。
世界に何と言われようと忘れろ。
君をジャッジできるのは神だけだ。
ティー・モラントによると、常に息子ジャ・モラントを支えてくれたグリズリーズの組織に感謝しているという。
大歓声に包まれてコートに戻り、挨拶代わりに豪快なダンクを決めたモラント。
今回の問題で多くを学んだモラントはNBA選手として、リーダーとして、グリズリーズを牽引し続けるだろう。
なお、モラントの復帰戦のスタッツは以下の通りとなっている。
| – | HOU戦 | 
|---|---|
| 出場時間 | 23 | 
| 得点 | 17 | 
| リバウンド | 4 | 
| アシスト | 5 | 
| スティール | 2 | 
| ブロック | 1 | 
| TO | 2 | 
| FG成功率 | 46.2% (6/13) | 
| 3P成功率 | 0% (0/2) | 
| FT成功率 | 83.3% (5/6) | 
| +/- | +11 | 



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