トリスタン・トンプソンがレブロン・ジェイムスとカイリー・アービングのデュオ再結成を願う「彼らが一緒になるとほぼ止められない」
NBAオールスターポイントガードのカイリー・アービングがブルックリン・ネッツにトレードを要求した時、クリーブランド・キャバリアーズ時代のチームメイトであるトリスタン・トンプソンは、アービングとレブロン・ジェイムスのデュオ再結成を願った。
その気持ちは今も変わっていないようだ。
トンプソンはドレイモンド・グリーンのポッドキャストにゲスト出演した際、アービングとジェイムスのデュオ再結成について質問されると、次のようにコメントしたという。fadeawayworld.netが伝えている。
僕はずっと再結成をプッシュしている。
カイリーとレブロン。
まるで天国で作られたデュオのようだ。
彼らは互いのベストを引き出すんだ。
カイリーの素晴らしいところとレブロンの素晴らしいところは違う。
彼らは見ていて美しかった。
彼らはすごくダイナミックで、いろんなことに優れている。
だが、彼らが一緒になるとほぼ止められないんだ。
(再結成は)あり得るかって?
イエスだ。
僕がそれをプッシュし続けるかって?
ほぼ確実だ。
なぜなら、カイリーはレブロンのベストを引き出すし、レブロンはカイリーのベストを引き出すからね。
期待通りに終わらなかったストーリーのようなものさ。
彼らにはまだ章が残っているし、彼らなら魔法をかけることができる。
だから、僕は実現することを願っているんだ。
アービング擁するダラス・マーベリックスは、NBAプレイオフ進出に黄色信号が灯っている。
現在3連敗中でウェスタン・カンファレンス11位に転落しただけに、早くもアービング放出論が聞こえ始めている中、トンプソンはこれからもアービングとジェイムスのデュオ結成を訴え続けることだろう。
なお、アービングとジェイムスの今季のスタッツは以下の通りとなっている。
– | K・アービング | L・ジェイムス |
---|---|---|
出場試合数 | 54 | 47 |
平均出場時間 | 37.1 | 36.1 |
平均得点 | 27.2 | 29.5 |
平均リバウンド | 5.2 | 8.4 |
平均アシスト | 5.5 | 6.9 |
平均スティール | 1.0 | 0.9 |
平均ターンオーバー | 2.2 | 3.1 |
FG成功率 | 49.0% | 50.1% |
3P成功率 | 37.7% | 30.8% |
フリースロー成功率 | 89.6% | 73.5% |
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