ダービン・ハムHCがアンソニー・デイビスとウェニエン・ゲイブリルの同時起用に自信「素晴らしいシナジー」
ロサンゼルス・レイカーズのウェニエン・ゲイブリルは、これまでアンソニー・デイビスのバックアップとして起用されていた。
だが、ここ最近はデイビスと共にプレイすることが少なくない。
その理由はゲイブリルのリバウンド能力とディフェンス能力にあるようだ。
レイカーズを指揮するダービン・ハムHCによると、デイビスとゲイブリルを同時起用することにより、デイビスのリバウンドの負担が軽くなるという。ハムHCのコメントをlakersnation.comが伝えている。
彼らは素晴らしい。
ウェニエンのエネルギーと活動量、リバウンド能力、ディフェンス。
彼は足を使って縦方向にも横方向にもディフェンスできる。
キャッチしてフィニッシュし、ルーズボールを追う能力がある。
オフェンシブリバウンドにおいてもすごく大きな存在だ。
それに彼は正しい方法でプレイしている。
彼はADをサポートする。
もしADがブロックすれば、ウェニエンがリバウンドに入ることができる。
逆も然りだ。
ADとウェニエンが一緒に出ていれば、ADはショットを撃った後にすべてリバウンドに入る必要がない。
彼らには素晴らしいシナジーがある。
それは最近の成功で証明されているんだ。
デイビスのリバウンドの負担軽減は、怪我のリスク回避にもつながるだろう。
一方で、オフェンス面においてはデイビスとゲイブリルどちらも3ポイントシュートの精度が高くないという問題もある。
とはいえ、ディフェンスを重視するハムHCはこれからもデイビスとゲイブリルを同時起用し、NBAプレイオフに向けてケミストリーを構築していくことになりそうだ。
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