MVPなど個人賞受賞の条件に出場時間がプラスか?
NBAは先日、レギュラーシーズン65試合以上に出場することをMVPなど個人賞の受賞条件にすると報じられた。
だが、NBAは選手たちの出場時間も条件とするようだ。
RealGMによると、個人賞を受賞するには1試合20分以上プレイしなければならないという。
ただし、65試合のうち2試合の出場時間が15~20分にとどまったとしても、この2試合は出場試合数にカウントされる。
つまり、63試合はすべて20分以上プレイし、2試合は15~20分プレイしなければ、MVPなど個人賞を受賞することはできない。
これにより個人賞目的に出場試合数だけを増やすということもなくなるだろう。
なお、今季MVP最有力候補のヤニス・アンテトクンポ、ジョエル・エンビード、ニコラ・ヨキッチを見てみると、現地3日の時点での出場試合数はアンテトクンポが62試合、エンビードが64試合、ヨキッチが67試合となっている。
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