ロニー・ウォーカーがレブロン・ジェイムスの労働観に驚く「生きたロボット」
ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェイムスは、NBAキャリア20年目の今季もトップレベルのパフォーマンスを維持している。
ジェイムスは若い頃から身体に莫大な金を投資し、食生活などプライベートも徹底的に管理しているというが、ジェイムスと初めてチームメイトになったロニー・ウォーカーは、コート外のジェイムスの努力を見て驚きを隠せなかった模様。
ウォーカーはジェイムスについて次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
彼は20年目だ。
彼はいつも体育館に最初に入り、ワークアウトをしている。
僕が入る時にはすでに汗をかいている。
映像をチェックし、話をし、僕たちに些細なことも教えてくれる。
本当に信じられない。
彼は生きたロボットだ。
彼はゲームの内側と外側を知っている。
他の全チームのプレイを知っている。
彼はリーダーさ。
彼は声を出すリーダーであり、それと同時に行動でも示しているんだ。
ジェイムスは若い頃のような身体能力を失ってしまった。
だが、よりオールラウンドなスタイルを確立し、チームプレイヤーとして今も成長している。
ウォーカーのようにジェイムスとチームメイトになった選手たちはジェイムスの偉大さを思い知ると同時に、絶え間なく努力することの大切さを改めて認識したに違いない。
なお、ジェイムスの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2022-23 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 52 | 1418 |
平均出場時間 | 35.7 | 38.1 |
平均得点 | 28.9 | 27.2 |
平均リバウンド | 8.4 | 7.5 |
平均アシスト | 6.8 | 7.3 |
平均スティール | 0.9 (キャリアワースト) | 1.5 |
平均ブロック | 0.6 | 0.8 |
平均ターンオーバー | 3.2 | 3.5 |
FG成功率 | 50.0% | 50.5% |
3P成功率 | 30.3% | 34.4% |
フリースロー成功率 | 77.0% | 73.5% |
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