ワシントン・ウィザーズのゼネラルマネージャーを務めるトミー・シェパードは先日、この夏にオプションを破棄してFAになる見込みのカイル・クーズマとクリスタプス・ポルジンギスに再契約をオファーする予定であることを明かした。

ウィザーズはブラッドリー・ビール、クーズマ、ポルジンギスを中心としたロスターを構築すると見られているが、クーズマとポルジンギスが再契約のオファーを受け入れるかは分からない。

だが、少なくともポルジンギスはウィザーズのユニフォームを着てプレイし続けたいと考えているようだ。

ポルジンギスはウィザーズについて次のようにコメント。hoopsrumors.comが伝えている。

ここをホームのように感じている。

信じようが信じまいが、僕はこの都市が大好きだ。

人々はここが多くのFA選手にとってセクシーな目的地ではないと言っている。

だが、僕はこの都市が本当に好きなんだ。

ポルジンギスは現地11日にウィザーズのフロントオフィスと面会し、今後について話し合ったと見られている。

今季をNBAキャリアベストのシーズンとしたポルジンギスに対し、果たしてウィザーズはどのような契約をオファーするのだろうか？

なお、ポルジンギスの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。

–	2022-23	NBAキャリア
出場試合数	65	402
平均出場時間	32.6	31.1
平均得点	23.2 （キャリアハイ）	19.6
平均リバウンド	8.4	7.9
平均アシスト	2.7 （キャリアハイ）	1.8
平均スティール	0.9 （キャリアハイ）	0.7
平均ブロック	1.5	1.8
平均ターンオーバー	2.1	1.7
FG成功率	49.8％ （キャリアハイ）	45.3％
3P成功率	38.5％	35.9％
フリースロー成功率	85.1％	82.7％