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ジャ・モラントが17歳の少年を訴え返す「NBAキャリアが終わる怪我を負う可能性があった」

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ジャ・モラントが17歳の少年を訴え返す「NBAキャリアが終わる怪我を負う可能性があった」

メンフィス・グリズリーズのNBAオールスターポイントガード、ジャ・モラントは、昨年7月に自宅のバスケットボールでピックアップゲームをプレイしていたところ、17歳のジョシュア・ホロウェイと口論を繰り広げた。

ホロウェイによると、モラントとの口論の際にバスケットボールを投げたところ、それがモラントの顔面にヒットし、激昂したモラントは仲間たちとホロウェイを殴り倒したという。

その後モラントは一旦家に引き上げ、銃を腰にぶら下げて戻ってきたというが、ホロウェイはこれの件でモラントを訴えた。

ただし、警察はこの問題を1ヶ月にわたって調査し、地方検事局に引き渡したものの、検事局は起訴を断念したと報じられている。

そんな中、モラントが反撃の狼煙をあげた模様。

モラント陣営はホロウェイを訴え、訴状の中で次のように主張しているという。fadeawayworld.netが伝えている。

バスケットボールが顔面にヒットすると、ものすごく痛い。

ミスター・モラントのようなプロフェッショナルなポイントガードにとって、目や鼻の怪我がNBAキャリアを終わらせてしまう可能性がある。

彼(ホロウェイ)が嘘をつく前まで、彼や他の何者かがメディアに嘘をつく前まで、ミスター・モラントはオールNBAガードの6人のうちの有力候補のひとりだった。

選出されれば、ミスター・モラントは数百万ドルに相当するスーパーマックス延長契約の資格を得ることができるため、(オールNBAチーム選出は)重要な意味を持つ。

彼がこの出来事をエスカレートさせた。

彼は拳を握り、ミスター・モラントを攻撃するかのように向かってきた。

また、ミスター・モラントの家に「火をつける」と脅した。

モラントは叩けば埃が出る過去を持っている。

だが、この問題で勝訴し、ネガティブなイメージを可能な限り払拭したいところだろう。

泥沼化しつつあるこの法廷闘争は、果たしてどのような結末を迎えるのだろうか?

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