オプション破棄見込みのジョーダン・クラークソンはジャズとの再契約を希望?「ユタが大好き」
ユタ・ジャズのジョーダン・クラークソンは、この夏にプレイヤーオプションを破棄し、FAになると見られている。
クラークソンは怪我の影響によりNBAオールスターブレイク以降3試合の出場にとどまったが、元シックスマン・オブ・ザ・イヤーであり、ロッカールームでは良きチームメイトとして知られるクラークソンには複数のNBAチームが関心を持っていると噂されている。
だが、クラークソンはジャズとの再契約に前向きなのかもしれない。
クラークソンは今季を終えた後、ジャズについて次のようにコメントしたという。hoopsrumors.comが伝えている。
僕はユタが大好き。
ここには良い未来がある。
僕たちにはラウリ(・マルカネン)がいる。
彼は僕たちのチームでオールスターになった。
良い若手も何人かいる。
君たちも分かっていると思うが、僕たちにとって最善なのは、これを維持し、文化を創造することだ。
ジャズではクラークソン、ルディ・ゲイ、テイレン・ホートン・タッカー、デイミアン・ジョーンズの来季の契約がプレイヤーオプションとなっており、ホワン・トスカーノ・アンダーソンとユドカ・アズブキが完全FAになる。
ジャズはクラークソンとホートン・タッカーに再契約をオファーすると見られているが、もし彼らがサラリーを重視するなら、他チームに移籍する可能性も否定できない。
ドラフト指名権を豊富に持ち、キャップスペースに余裕があるジャズはこの夏に大きく動くと予想される中、果たして彼らは来季もジャズのユニフォームを着てプレイするのだろうか?
なお、ジャズのダニー・エインジCEOはロスター構築で重視する点について、次のように明かした。
シーズン終盤の時点で、我々は良いシューティングチームではなかった。
その原因のひとつは怪我にあった。
それと、我々はディフェンスを改善しなければならない。
この2つが注力すべき点だ。
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