マブスは3月にタンクを計画していた?ルカ・ドンチッチとカイリー・アービングが拒否?
ダラス・マーベリックスはまだプレイイントーナメント出場の可能性があったにも関わらず、レギュラーシーズン最後の2試合で主力選手たちを起用しない決定を下した。
これを受け、NBAはマブスに対して罰金処分を科したわけだが、マブスのフロントオフィスはもっと早くから今季を諦めていたのかもしれない。
NBAアナリストのケビン・オコナーによると、マブスは3月下旬からタンクを始める予定だったという。オコナーのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
タンキングはもっと早く始まるはずだった。
僕が聞いたところによると、3月だ。
ダラスのコーチ陣は3月下旬に選手たちと面会し、マーキーフ・モリスとジャベール・マギーの出場時間を増やすことについて話し合った。
その時にタンキングが始まるはずだったが、チームが白旗を揚げるのをルカと、特にカイリーが反対した。
彼らは座って観戦することを拒否したんだ。
マブスのフロントオフィスはトレード期限後のチームの戦いを見て、早い段階から問題点に気づき、ロスターの再構築に向けて準備を進めようとしていたのかもしれない。
ドンチッチとアービングというNBAを代表するスーパースターを2人抱えているチームとしては、異例と言えるだろう。
幸いにもマブスはNBAドラフトトップ10指名権を確保できたが、果たしてロスターの強化を成功させることができるだろうか?
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