カイリー・アービングがマブスとの再契約を示唆?「もう少ししたら戻ってくる」
シーズン中のトレードでカイリー・アービングを獲得し、NBAオールスターのルカ・ドンチッチとアービング中心のチームに生まれ変わったダラス・マーベリックスには、ダーク・ノビツキー時代以来となるNBAチャンピオンの期待がかかっていた。
だが、ディフェンスに定評あるドリアン・フィニー・スミスを失ったことでディフェンスが崩壊。
また、ドンチッチとアービングが怪我による離脱を強いられるなどし、マブスはプレイイントーナメントすら出場できずに今季を終えた。
マブスはこの夏にFAになるアービングに再契約をオファーすると見られているが、アービングがそれに応じるかは分からない。
だが、アービングはマブスとの再契約を心に決めているのかもしれない。
fadeawayworld.netによると、アービングはインスタグラムのストーリーに「ここまで来るのに何年も耐え、粘り抜いた。しばらくしたら戻ってくるよ」というコメントを投稿したという。
これがマブスとの再契約を意味しているのかは分からない。
だが、アービングはマブスのユニフォームを着た写真とともにコメントをアップしたため、多くのNBAファンは「アービングはマブスと再契約する」と確信している。
ただし、アービングはボストン・セルティックス時代も「僕はここにずっといる」と約束しながらも、ブルックリン・ネッツに移籍した過去がある。
すべてはFA市場が始まるまで分からないが、果たしてアービングはどのような決断を下すのだろうか?
なお、アービングの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2022-23 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 60 | 671 |
平均出場時間 | 37.4 | 34.3 |
平均得点 | 27.1 | 23.4 |
平均リバウンド | 5.1 | 3.9 |
平均アシスト | 5.5 | 5.7 |
平均スティール | 1.1 (キャリアワーストタイ) | 1.3 |
平均ターンオーバー | 2.1 | 2.6 |
FG成功率 | 49.4% | 47.2% |
3P成功率 | 37.9% | 39.1% |
フリースロー成功率 | 90.5% | 88.5% |
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