デズモンド・ベインがレイカーズとの第2戦を前に「シリーズを通してチャレンジになる」
NBAオールスターのジャ・モラントとジャレン・ジャクソンJr擁するメンフィス・グリズリーズは、ロサンゼルス・レイカーズとのNBAプレイオフ・ファーストラウンド第1戦を落とした。
レイカーズはレブロン・ジェイムスとアンソニー・デイビスを中心としたチームだが、第1戦では伏兵オースティン・リーブスと八村塁が躍動。
デズモンド・ベインによると、グリズリーズはアウトサイドシュートの精度が十分ではない八村に故意にシュートを撃たせる戦略を立てていたという。
だが、八村は6本中5本の3ポイントを含む29得点を記録し、レイカーズを牽引した。
では、グリズリーズはどのような戦略で第2戦を戦うのだろうか?
ベインはレイカーズとのシリーズ第2戦を前に、次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
シリーズを通してチャレンジになるだろう。
僕たちはボールムーブメントを重視しなければならないと思う。
良いプレイをしたとは思うよ。
だが、僕たちなら間違いなくもっと良いプレイができる。
僕たちにはまだチャンスがある。
ベインによると、アンソニー・デイビスを中心としたレイカーズのディフェンスを崩すためには、スペーシング、スピード、アウトサイドシュートの精度を高めなければならないという。
レイカーズに敗れた後、八村に対し、「おそらく彼のキャリアにおいてベストゲームだろう」、「彼に同じことがやれるか見てみよう」と挑戦状を叩きつけたベイン。
果たしてグリズリーズは第2戦を制し、シリーズをタイに戻すことができるだろうか?
なお、ベインのシリーズ第1戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | 第1戦 |
---|---|
出場時間 | 36:35 |
得点 | 22 |
リバウンド | 5 |
アシスト | 6 |
スティール | 0 |
ブロック | 0 |
TO | 1 |
FG成功率 | 33.3% (6/18) |
3P成功率 | 30.0% (3/10) |
FT成功率 | 100% (7/7) |
+/- | -15 |
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