ディアーロン・フォックスはキングスをNBAチャンピオンに導けるか?コービー・ブライアントは人差し指を骨折した後タイトル獲得
サクラメント・キングスのNBAオールスターポイントガード、ディアーロン・フォックスが、シューティングハンドである左手の人差し指を骨折したと報じられた。
フォックスはゴールデンステイト・ウォリアーズとのNBAプレイオフ・ファーストラウンド第5戦に出場できるかは分かっていないが、出場するとしても指を保護した状態でプレイしなければならないだろう。
だが、フォックスがNBAレジェンドのコービー・ブライアントのようなタフなメンタルを持っているなら、キングスを勝利に導き続けることができるかもしれない。
ClutchPointsによると、ブライアントは2010年にシューティングハンドである右手の人差し指を骨折した状態でプレイし続け、ロサンゼルス・レイカーズをNBAチャンピオンに導いたという。
レイカーズはその年、ファーストラウンドでオクラホマシティ・サンダーを4勝1敗で下すと、カンファレンスセミファイナルでユタ・ジャズをスウィープし、カンファレンスファイナルでフェニックス・サンズに4勝2敗で勝利。
NBAファイナルではボストン・セルティックスと激闘を繰り広げ、4勝3敗でNBAタイトルを勝ち取った。
おそらく多くのキングスファンはフォックスと当時のブライアントを重ねて見ているだろう。
果たしてフォックスはコートに復帰し、キングスに悲願のNBAタイトルをもたらすことができるだろうか?
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