アンソニー・エドワーズが第5戦終了後に警察に検挙される
ミネソタ・ティンバーウルブズは現地25日に行われたデンバー・ナゲッツとのNBAプレイオフ・ファーストラウンド第5戦を落とし、今季を終えた。
ウルブズにはオーバータイムに持ち込むチャンスがあったものの。NBAオールスターのアンソニー・エドワーズが同点を狙って放った3ポイントはリングに弾かれ、試合は終了した。
エドワーズはその後、感情をコントロールできなくなっていた模様。
denversports.comによると、ナゲッツの選手たちと健闘を称え合うことなく走ってコートを去ったエドワーズは、ロッカールームに向かう最中に怒りに任せてパイプ椅子を振り回すと、それが女性警備員と女性従業員に当たり、怪我させてしまったという。
幸いにも大怪我ではなかったというが、女性2人はエドワーズに対して告訴を要求したと報じられている。
また、現場にはデンバー警察が駆けつけ、エドワーズを2件の第3級暴行罪で検挙したという。
エドワーズは現地6月9日にデンバーの裁判所に出廷する予定であり、最高18ヶ月の懲役もしくは最高1000ドルの罰金を科される可能性があるとされている。
なお、エドワーズの問題を受け、ウルブズは次のような声明をリリースした。
我々はデンバーでの第5戦の後のアンソンー・エドワーズにかけられた容疑を認識している。
今は情報を集めているところだ。
現時点でそれ以上のコメントはない。
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