メンフィス・グリズリーズはウェスタン・カンファレンス第2シードでNBAプレイオフに進出したものの、ファーストラウンドで第7シードのロサンゼルス・レイカーズに敗れ、今季を終えた。

今季のグリズリーズはジャ・モラントのオフ・ザ・コートの問題やスティーブン・アダムスとブランドン・クラークの負傷離脱など難しいシーズンを強いられたわけだが、モラントはオフ・ザ・コートの問題が足を引っ張ってしまったと感じている模様。

モラントはファーストラウンドで敗退した後、次のように今季を振り返ったという。fadeawayworld.netが伝えている。

僕は自分の意思決定を改善しなければならない。

そこがかなり大きい。

オフ・ザ・コートの問題は、組織としての僕たちにかなり影響してしまった。

もっと規律が必要だ。

モラントはオフ・ザ・コートの問題でファンから強烈にバッシングされたことにより、メンタルの問題を抱えるようになった。

また、ファーストラウンドでは右手を怪我した状態でプレイし続けたことから、心身ともに健康な状態ではなかったと言えるだろう。

モラントにとって今季がさらなる成長のきっかけになることを願うばかりだ。

なお、モラントのNBAプレイオフ・ファーストラウンドのスタッツは以下の通りとなっている。