ステフィン・カリーが痛恨の3ポイントミスのジョーダン・プールを擁護「後悔はない」
ゴールデンステイト・ウォリアーズはロサンゼルス・レイカーズとのNBAプレイオフ・カンファレンスセミファイナル第1戦を落とし、シリーズを黒星発進とした。
ウォリアーズは一時二桁のリードを奪われたものの、第4Q中の猛攻で追い上げた、
だが、残り10秒にジョーダン・プールが同点を狙って放ったディープスリーは外れ、万事休す。
プールが3ポイントを放った時はタイムアウトがまだ残っており、ゲームクロックも十分あったため、プールに批判が集まっているが、NBAオールスターポイントガードのステフィン・カリーによると、プールのディープスリーは間違いではないという。
カリーはプールのディープスリーについて次のようにコメント。ESPNが伝えている。
彼はオープンだったし、流れの中でのショットだった。
あのポゼッションでの彼ら(レイカーズ)のディフェンスを踏まえると、君たちも分かっていると思うが、彼らはハーフコートで僕にトラップを仕掛けてきた。
ドレイモンド(・グリーン)がスウィングし、彼にボールが渡った。
リズムの中でのショットだったんだ。
彼はかなり調子が良かったと思う。
だから撃った。
後悔はないよ。
決めるか外すかの状況だったし、彼には信頼があり、彼のシュートを決める能力には信頼があるんだ。
また、この日解説として参加したインディアナ・ペイサーズのタイリース・ハリバートンも、「僕でも撃つ」とプールを擁護した。
プールはサクラメント・キングスとのファーストラウンドで不調だったものの、この日は6本の3ポイントを決めるなど好調だった。
プールとウォリアーズにとって残念な結果になってしまったが、プールには自信を持ち続け、残りのシリーズでも積極的にシュートを狙ってもらいたいところだ。
なお、この日のプールのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 第1戦 |
---|---|
出場時間 | 29:55 |
得点 | 21 |
リバウンド | 0 |
アシスト | 6 |
スティール | 1 |
ブロック | 1 |
TO | 0 |
FG成功率 | 46.7% (7/15) |
3P成功率 | 54.5% (6/11) |
FT成功率 | 100% (1/1) |
+/- | +7 |
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