ギルバート・アリーナスがNBAの裏工作を疑う?「レイカーズとウォリアーズのシリーズはもう終わった」
ロサンゼルス・レイカーズは現地10日、ゴールデンステイト・ウォリアーズとNBAプレイオフ・カンファレンスセミファイナル第5戦を戦う。
レイカーズが勝利すればカンファレンスファイナル進出が決定するわけだが、元NBA選手のギルバート・アリーナスはある理由によりすでにこのシリーズの決着はついていると考えている模様。
アリーナスによると、NBAがスーパースターのレブロン・ジェイムスに休息の時間を与えることを望んでいるため、シリーズは第5戦もしくは第6戦で終わるという。アリーナスのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
このシリーズはもう終わっている。
我々(NBA)はこれらのゲームを終わらせるだろう。
そうすれば、レブロンはしばらく休息を得ることができる。
7日間か8日間は休むことができる。
リーグはこれを終わらせるつもりだ。
レブロンは次の水曜日か木曜日、もしかしたら金曜日までプレイせずにすむ。
つまり、8日間か9日間は休息を取ることができるだろう。
アリーナスによると、ジェイムスがNBAプレイオフにいることで莫大な収益が期待できるため、NBAはジェイムスが長くプレイオフにいることを望んでいるという。
ウォリアーズを指揮するスティーブ・カーHCはシリーズ第4戦を落とした後、イリーガルスクリーンに対するコールとレイカーズの選手たちのフロッピングを指摘した。
元ウォリアーズのアリーナスもカーHCと同じように考え、その裏にNBAの存在があると感じているのかもしれない。
とはいえ、ジェイムス擁するレイカーズとステフィン・カリー擁するウォリアーズのカンファレンスセミファイナルも、莫大な収益が期待できるシリーズだ。
第7戦までもつれた場合、NBAは多大な恩恵を授かるに違いない。
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