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アンソニー・デイビスが車椅子で運ばれるも脳震盪は免れる?

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アンソニー・デイビスが車椅子で運ばれるも脳震盪は免れる?

ロサンゼルス・レイカーズのアンソニー・デイビスは、現地10日に行われたゴールデンステイト・ウォリアーズとのNBAプレイオフ・カンファレンスセミファイナル第5戦でケボン・ルーニーのエルボーを頭部に受け、途中退場した。

リバウンドの際にルーニーのエルボーを食らったデイビスはその場にうずくまり、ベンチでしばらく休んだ後にロッカールームに下がったが、脳震盪の疑いがあったデイビスは車椅子に乗せられてロッカールームに向かったという。

だが、現時点では大きな問題になることはなさそうだ。

TNTの記者によると、デイビスは脳震盪を回避したと見られており、状態は改善しているという。

デイビスはこの日、23得点、9リバウンドを記録したものの、レイカーズはウォリアーズに敗れ、シリーズを3勝2敗とした。

デイビスは引き続き様子を見ると思われるが、試合中にはレブロン・ジェイムスが足首を軽くくじくような場面も見られたため、ホームで行われる第6戦は主力選手たちのコンディションが鍵を握ることになりそうだ。

なお、デイビスのNBAプレイオフ・カンファレンスセミファイナルのスタッツは以下の通りとなっている。

第1戦第2戦第3戦第4戦第5戦
MP4433334332
PTS3011252323
TRB23713159
AST54323
STL01330
BLK43400
TO14333
FG%57.9%
(11/19)
45.5%
(5/11)
70.0%
(7/10)
62.5%
(10/16)
55.6%
(10/18)
3P%0%
(0/2)
FT%100%
(8/8)
100%
(1/1)
91.7%
(11/12)
100%
(3/3)
60.0%
(3/5)
+/-+1-22+28+5-22

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