ドレイモンド・グリーンがレブロン・ジェイムスに次ぐNBAプレイオフ記録達成を喜ぶ「さらなるモチベーションになった」
ゴールデンステイト・ウォリアーズのドレイモンド・グリーンはロサンゼルス・レイカーズとのNBAプレイオフ・カンファレンスセミファイナル第5戦で20得点、10リバウンドを記録し、勝利に貢献した。
グリーンがNBAプレイオフでダブルダブルを記録するのは、これが60回目。
現役選手ではレブロン・ジェイムスの130回に次ぐ記録だ。
グリーンもこの記録達成を大喜びしている模様。
グリーンはポッドキャストを通し、ジェイムスに次ぐ偉業を達成したことについて次のようにコメントしたという。clutchpoints.comが伝えている。
プレイオフでダブルダブルを60回以上達成したのは、現役選手ではレブロン・ジェイムスと僕だけだ。
少し驚いた。
レブロン・ジェイムスと一緒にリストに載るのは素晴らしいことだ。
誰もが彼の経歴を知っている。
記録のためにプレイしているわけではない。
栄誉のためにプレイしているわけではない。
だが、GOATとして認められるためには努力しなければならない。
そのリストを見た時、僕にとっては特別なことではなかったが、前に進み続けるためのさらなるモチベーションになったんだ。
グリーンはアンソニー・デイビスにマッチアップするなど、素晴らしい仕事をしている。
ジェイムスのダブルダブルの記録を抜くことはできないだろうが、グリーンにとっては大きな自信とモチベーションになったことだろう。
なお、グリーンのNBAプレイオフ・カンファレンスセミファイナルのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 第1戦 | 第2戦 | 第3戦 | 第4戦 | 第5戦 |
---|---|---|---|---|---|
MP | 34 | 28 | 23 | 37 | 30 |
PTS | 6 | 11 | 2 | 8 | 20 |
TRB | 4 | 11 | 2 | 10 | 10 |
AST | 7 | 9 | 4 | 7 | 4 |
STL | 1 | 1 | 1 | 1 | 2 |
BLK | 3 | 0 | 1 | 1 | 1 |
TO | 0 | 2 | 0 | 5 | 5 |
FG% | 33.3% (3/9) | 50.0% (5/10) | 25.0% (1/4) | 60.0% (3/5) | 63.6% (7/11) |
3P% | 0% (0/1) | 0% (0/1) | 0% (0/1) | 0% (0/1) | 50.0% (1/2) |
FT% | – | 25.0% (1/4) | – | 100% (2/2) | 100% (5/5) |
+/- | -8 | +15 | -27 | -10 | +13 |
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