TNTの番組に出演している元NBA選手のシャキール・オニールとチャールズ・バークレーは、ロサンゼルス・レイカーズのアンソニー・デイビスが脳震盪の疑いにより車椅子に乗ってロッカールームに下がったと報じられると、スタジオで大爆笑した。

これを受け、ゴールデンステイト・ウォリアーズのドレイモンド・グリーンはオニールとバークレーを名指ししなかったものの、「頭を軽く打っただけで人生のすべてが変わってしまうこともある」などと批判。

負傷離脱のアンソニー・デイビスを大爆笑したシャキール・オニールとチャールズ・バークレーをドレイモンド・グリーンが批判？「選手は命を危険にさらしている」

多くのNBAファンもオニールとバークレーと批判している中、オニールがこの件に言及した模様。

オニールによると、デイビスが車椅子で運ばれたことを笑ったわけではなかったため、謝罪する必要はないという。オニールのコメントをlarrybrownsports.comが伝えている。

僕は誰かをからかったわけではない。

僕はそんなことはしない。

だが、僕は（頭を打たれたとしても）第6戦でプレイを止めることはないだろう。

なぜ僕の歩き方が変なのか知っているか？

我慢してプレイしたからだ。

なぜ僕の足の指が曲がらないか知っているか？

我慢してプレイしたからだ。

僕たちが何に対して笑っていたかは重要ではない。

僕は彼（バークレー）に向かって笑った。

彼は僕に向かって笑った。

この件に関与するつもりはない。

オニールはデイビスが車椅子で運ばれたことについて笑ったとされることは否定したものの、何について笑ったかは明かさなかった。

オニールとバークレーはアーニー・ジョンソンが車椅子に言及した直後に爆笑し始めたため、おそらくNBAファンがオニールの説明に納得することはないだろう。

果たしてオニールとバークレーはいったい何について大爆笑していたのだろうか？