ドレイモンド・グリーンはウォリアーズと再契約希望?
ゴールデンステイト・ウォリアーズは現地12日、ロサンゼルス・レイカーズとのNBAプレイオフ・カンファレンスセミファイナル第6戦を落とし、今季を終えた。
スティーブ・カーがヘッドコーチに就任して以降、ウォリアーズがNBAファイナルに進出することなくプレイオフを終えるのは今回が初だ。
これにより、多くのNBAファンはステフィン・カリー、クレイ・トンプソン、ドレイモンド・グリーン時代の終焉を感じたのではないだろうか?
だが、グリーンはウォリアーズの一員としてリベンジすることを誓ったのかもしれない。
larrybrownsports.comによると、グリーンは試合後、「僕たちはまだ終わっていない。来季戻って来る」とコメントしたという。
グリーンはこの夏にプレイヤーオプションを破棄してFAになると見られている。
グリーンはマックス契約を望んでいると報じられているが、クレイ・トンプソンとの契約交渉も控えているウォリアーズはキャップスペースの問題を抱えているため、グリーンにマックス契約をオファーすることはないだろう。
だが、グリーンはウォリアーズファーストの契約を結んででもリベンジしたいと考えているのかもしれない。
とはいえ、グリーンが発言したのは試合の直後であり、まだ気持ちの整理がついていない状態だろう。
冷静になった時のグリーンがどのような決定を下すのか、注目が集まるところだ。
なお、グリーンのNBAプレイオフ・カンファレンスセミファイナルのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 第1戦 | 第2戦 | 第3戦 | 第4戦 | 第5戦 | 第6戦 |
---|---|---|---|---|---|---|
MP | 34 | 28 | 23 | 37 | 30 | 24 |
PTS | 6 | 11 | 2 | 8 | 20 | 9 |
TRB | 4 | 11 | 2 | 10 | 10 | 9 |
AST | 7 | 9 | 4 | 7 | 4 | 3 |
STL | 1 | 1 | 1 | 1 | 2 | 0 |
BLK | 3 | 0 | 1 | 1 | 1 | 1 |
TO | 0 | 2 | 0 | 5 | 5 | 2 |
FG% | 33.3% (3/9) | 50.0% (5/10) | 25.0% (1/4) | 60.0% (3/5) | 63.6% (7/11) | 50.0% (4/8) |
3P% | 0% (0/1) | 0% (0/1) | 0% (0/1) | 0% (0/1) | 50.0% (1/2) | 33.3% (1/3) |
FT% | – | 25.0% (1/4) | – | 100% (2/2) | 100% (5/5) | – |
+/- | -8 | +15 | -27 | -10 | +13 | -26 |
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