ジョーダン・プールがシーズン開幕前のドレイモンド・グリーンによるパンチについて「話すことはあまりない」
ゴールデンステイト・ウォリアーズはNBAプレイオフ・カンファレンスセミファイナルで敗退し、連覇を果たすことができなかった。
今季開幕前はドレイモンド・グリーンがジョーダン・プールにパンチを見舞った問題が発生し、その動画の流出や若手たちの成長の停滞、若手たちとベテランの確執など、さまざまなことが報じられたウォリアーズ。
そんな中、プールが今季最後のメディアインタビューに出席し、グリーンのパンチ問題について言及した模様。
記者からグリーンのパンチ問題について質問されたプールは、次のように答えたという。hoopsrumors.comが伝えている。
それについてはあまり話すことはない。
だが、言えることはある。
異なるレベルの成熟が必要だということだ。
僕たちはシーズンを通してプレイしなければならなかった。
ロッカールームにいる人たちと一緒にプレイするわけであり、だから成熟することが重要と言ったんだ。
論理的に考えて状況の重大さを理解できる人はそう多くないだろう。
僕はそう確信している。
グリーンはこの夏にプレイヤーオプションを破棄してFAになると見られており、ウォリアーズはグリーンに複数年契約をオファーする見込みと報じられている。
つまり、グリーンは来季以降もウォリアーズのユニフォームを着てプレイする可能性が高い。
一方のプールは安定しないプレイやディフェンスの問題などで批判を浴びるシーズンを送ってしまったが、果たしてプールは来季を飛躍のシーズンとすることができるだろうか?
なお、プールの今季レギュラーシーズンとNBAプレイオフのスタッツは以下の通りとなっている。
– | RS | PO |
---|---|---|
出場試合数 | 82 | 13 |
平均出場時間 | 30.0 | 21.8 |
平均得点 | 20.4 (キャリアハイ) | 10.3 |
平均リバウンド | 2.7 | 2.2 |
平均アシスト | 4.5 (キャリアハイ) | 3.5 |
平均スティール | 0.8 (キャリアハイタイ) | 0.8 |
平均ターンオーバー | 3.1 | 1.2 |
FG成功率 | 43.0% | 34.1% |
3P成功率 | 33.6% | 25.4% |
フリースロー成功率 | 87.0% | 76.5% |
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