FG成功率26.7%のアンソニー・デイビス「ほとんどがショートだっただけ」
ロサンゼルス・レイカーズのアンソニー・デイビスは、デンバー・ナゲッツとのNBAプレイオフ・カンファレンスファイナル第1戦で40得点、FG成功率60.9%、3P成功率100%と、素晴らしいパフォーマンスを見せた。
だが、第2戦は18得点、FG成功率26.7%(4/15)、3P成功率33.3%と低迷。
試合最終盤の重要な場面で3ポイントを放ち、決めることができなかったデイビスには批判が集まっているが、デイビスはこれからも自信をもって撃ち続けるという。
デイビスは第2戦を落とした後、ミスショットについて質問されると、次のように答えたという。lakersnation.comが伝えている。
今夜撃ったほとんどはショートだっただけだ。
僕はもっと良くなる。
どの3ポイントも良い感じだった。
1本目は決めた。
2本目はリムの後ろに弾かれた。
3本目も同じ場所から撃ち、イン&アウトだった。
今日撃ったショットはすべて良い感じだった。
そのほとんどがショートだっただけだ。
僕は同じショットを撃ち続けるつもりだ。
だが、もっと良くなり、もっと効率的になり、チームの勝利を助けなければならない。
僕はもっと良くなる。
ナゲッツはホームを守り、NBAファイナル進出に大きなアドバンテージを得た。
一方、レイカーズはロード2試合を落としてしまったものの、第2戦と第3戦はホームゲームだ。
デイビスがホームのファンの声援をエネルギーにし、チームを勝利に導くパフォーマンスを見せてくれることを期待したい。
なお、デイビスのNBAプレイオフ・カンファレンスファイナル第1戦と第2戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | 第1戦 | 第2戦 |
---|---|---|
出場時間 | 42 | 41 |
得点 | 40 | 18 |
リバウンド | 10 | 14 |
アシスト | 3 | 4 |
スティール | 3 | 1 |
ブロック | 2 | 4 |
TO | 0 | 4 |
FG成功率 | 60.9% (14/23) | 26.7% (4/15) |
3P成功率 | 100% (1/1) | 33.3% (1/3) |
FT成功率 | 100% (11/11) | 81.8% (9/11) |
+/- | -8 | -10 |
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